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ヒント
キャンペーンのタイトルを決める
タイトルは短く
一番最初に目にするのは、キャンペーンのタイトルです。タイトルが目に留まらなければ、それ以外の部分を見てもらうことはできず、それで終わりかもしれません!だからこそ、明瞭かつその先を読みたくなるような、それでいてキャンペーンの本質を捉えたシンプルな言葉が不可欠なのです。下記に、キャンペーンのタイトルをパワフルにするための、いくつかの例とヒントをまとめました。ヒント:
- 覚えやすい言葉を使う:覚えやすく、かつ一言で多くを伝える、記憶に残るフレーズ。
例: ブラッド・ダイヤモンド、助けを求めるチベットの声、利益ではなく人々を - 具体的:タイトルの中に、働きかける相手の名前や取り組むべき法案の名前、その問題が起きている国や都市名を盛り込みます。
- 能動的な言葉を使用する:皆が一緒に行動したいと思えるような能動的な言葉をタイトルにします。
例:
- 南アフリカ:秘密保護法を阻止しましょう!
問題となっている法案の名前と、それが起きている国が明確なうえ、問題についてよく知らない人にも説得力をもちます。 - ミラー校長:同性愛者の学生連盟を認めてください
キャンペーンで求めること、働きかける相手とその人物が起こすべき行動がまとまっています。 - ルパート・マードックは解雇に
キャンペーンで求めることを率直に伝えているうえ、覚えやすく、またキャンペーン展開中、繰り返し使えるフレーズです。 - ナセッタCEO:ヒルトン・ホテルでのレイプ根絶を求めます
相手に直接訴えかけ、また衝撃的な内容をホテルに結びつけることで、行動を促します。 - 中国による弾圧をストップ:助けを求めるチベット声に応えましょう
明確でありながら、詳細が知りたくなるタイトルです。中国の弾圧に苦しむチベットの人々が助けを必要としていることは分かりますが、具体的にはどのような助けを必要とし、わたしたちがどう「応える」ことができるのか分かりません。 - EU環境大臣に伝えよう:森林政策に「トリック・オア・ツリーズ(木を守らなければいたずらしちゃうぞ)」
ちょっとしたユーモアは、とても効果的です。